プロフィール
ポートシーはモーニントン半島の最西端に当たる細長い地域。ここには国立公園やリゾート村があり、両側を海に囲まれています。片側は荒々しい大洋、その反対側には静かな湾が広がります。
幅 2 km ほどの細長い土地がポートシー。大邸宅が立ち、海岸沿いにはハイキング コースが通っています。先端にはポイント ネピアン国立公園があります。
(出典:Expedia)
アクセス
フランクストン駅からバス(788)で2時間弱くらいです。もちろんICカードが使えます。
↓フランクストン駅です。
ポートシーです。終点なので分かりやすいですが、バスの本数が少ないのでよく確認してください。
見どころ
19 世紀の要塞の跡を見学したり、桟橋近くでスキューバ ダイビングをしたり。ポートシー・ホテルのビア ガーデンでリラックスするのもおすすめです。
ウィーローナ・ベイに面するビーチは美しく、とても静か。金色の砂浜が、ポートシー・ピアを挟んで両側に広がります。1 日をのんびりと過ごすのに最適なビーチです。店などが集まるのはポイント・ネピアン・ロード。ビーチへ行く前に、ここでフィッシュ・アンド・チップスや飲み物を調達していくと良いでしょう。スキューバ ダイビング用具をレンタルすることも可。桟橋周辺の海中を探検しましょう。海の中では、暗礁の周りを泳ぐウィーディ・シー・ドラゴンやエイ、フグなどを見ることができます。また、ボートで沖まで出れば、沈没船などを見ることもできます。
外海に面するポートシー・バック・ビーチへ行きましょう。ここはサーファーに人気の場所。土曜日と日曜日には、ポートシー・サーフ・ライフ・セービング・クラブがビーチをパトロールします。海岸沿いの遊歩道は景色が素敵。波の押し寄せる海岸線やバス海峡を見渡すことができます。ロンドン・ブリッジと名付けられた岩のアーチは必見。ポートシー・バック・ビーチから西側の遠くに見える岩のオブジェがこのアーチです。大海原を見渡すゴルフコースでプレーすることもできます。
遊歩道をハイキングするのも爽快。遊歩道は東へ行けばポイント・フランクリンに通じ、西に行けば、国立公園に入っていきます。また、低木地帯の中の遊歩道を歩いたり、ポート・フィリップ・ベイの歴史を学んだり。観光スポットとしては、19 世紀の軍の要塞やトンネル、古い検疫所もあります。原住民 Boonerwrung 族の居住地跡も必見です。
ポートシー・ホテルはランチやディナーにおすすめの場所。屋外のパラソル席に座り、地元のビールやワインをいただきましょう。お酒に合う食べ物もそろっています。海に目をやれば、ポート・フィリップ・ベイの景色がきれいです。(参考資料→Expeida)
感想
2017年11月にオーストラリアVIC州のポートシー(Portsea)に行ってきました。
私はフランクストンに住んでいたのでバスで行きましたが、メルボルン市街地からだと、まずリッチモンド駅からフランクストン駅まで約1時間、それからバスに乗り換えとなります。メルボルンから日帰りはバスの時間もあり、厳しいと思います。
私はひたすら、歩くだけでしたが、サーフィンやスキューバダイビングなどマリンスポーツが盛んみたいです。
バスがそんなに出てないので行く場合はバスの時間を気にして行った方がいいと思います。
ビーチに慣れすぎて特に感想も感動もありませんでしたが、のんびりバスに揺られながら海岸沿いを眺めながら
南オーストラリアを感じられました。
リゾート地なので、時間がある方はポートシーで1泊しても楽しいかと思います。