宗教とモダンが交差する地:繁華街から寺院まで【シンガポール】

2018年2月3日から8日までシンガポールに滞在してました。

東南アジアバックパックのスタート地点です。

目次

シンガポールってどんな国?

シンガポール共和国(シンガポールきょうわこく、英語: Republic of Singapore、マレー語: Republik Singapura、簡体字中国語: 新加坡共和国、繁体字中国語: 新加坡共和國、タミル語: சிங்கப்பூர் குடியரசு)、通称シンガポールは、東南アジアに位置し、シンガポール島及び60以上の小規模な島々からなる島国、都市国家で、政体は共和制。

同国は、北はジョホール海峡により半島マレーシアから、南はシンガポール海峡によりインドネシアのリアウ諸島州から各々切り離されている。同国は高度に都市化され、原初の現存植生はほとんどない。シンガポールの領土は、一貫して埋立てにより拡大してきた。

シンガポールは、教育、娯楽、金融、ヘルスケア、人的資本、イノベーション、物流、製造・技術、観光、貿易・輸送の世界的な中心である。多くの国際ランキングで上位に格付けされており、最も「テクノロジー対応」国家(WEF)、国際会議のトップ都市(UIA)、世界で最もスマートな都市である「投資の可能性が最も高い」都市(BERI)、世界で最も安全な国、世界で最も競争力のある経済、3番目に腐敗の少ない国、3番目に大きい外国為替市場、3番目に大きい金融センター、3番目に大きい石油精製貿易センター、5番目に革新的な国、2番目に混雑するコンテナ港湾。2013年以来『エコノミスト』は、シンガポールを「最も住みやすい都市」として格付けしている。

シンガポールは、全ての主要な格付け機関からAAAソブリン格付けを持つ、アジアで唯一の国家であり、世界11か国のうちの1つである。シンガポール航空は2018年の「世界最高の航空会社」であり、世界的にはシンガポール港とチャンギ国際空港がそれぞれ「マリタイムキャピタル」と「ベスト空港」のタイトルを連続して獲得している。

シンガポールは、1人当たり国内総生産(GDP)が世界で2番目に高く、国連人間開発指数で9位である。これはアジア諸国の最高値で、教育、医療、平均余命、生活の質、個人の安全、住宅などの主要な社会的指標が上位にランクインし、人口の90%が家を所有していることに由来する。(出典:Wikipeida)”

とあり、日本より裕福な国のです。

私は”都市国家”というところに行ったことがなかったので、どんな感じかみたかったのと、

あと、テクノロジー国家としても有名なのでそれも見てみたかったのも訪れた理由です。

*Wikipedia から転載した内容の著作権は Wikipedia のライセンスに従います

世界最高級の空港。チャンギ国際空港

私は空港の雰囲気が好きなので、チャンギ空港には前々から興味がありました。

感想はとにかく広い。

また、アジアのハブ空港ということもあり、乗り継ぎなどの待ち時間を退屈させないサービスがあります。

仮眠スペースや映画館、滑り台、全身マッサージチェア、フットマッサージマシンなどを、無料で利用できるらしいです。

私が特に印象的だったのはパスポートコントロールです。

機械にパスポートを当てるだけでスムーズに入国できました。

おすすめスポット

シンガポール動物園

1つ目は”シンガポール動物園”です。定番ですね。

柵がない動物園でとても観やすい動物園でした。

”柵がない”と言ったら、動物が逃げ出せそうですが、柵の代わりに深い溝が掘ってあります。なので、動物は逃げ出せない設計でした。

シンガポール動物園のアクセス方法

地下鉄NSのKhatib(カーティブ)駅からマンダイエキスプレス(Mandai Express)を使って行きました。

ICカードは使えます。

↓地下鉄NSのKhatib(カーティブ)駅です。

シンガポール動物園の料金

大人S$35でした。(2018年2月)

私は現地でチケットを購入しましたがサイトからもチケットを購入できるみたいです。

サイト → Wildlife Reserves

広い!!

とにかく広く、全部は見れませんでした。

日本では上野動物園しか行ったことがないのですが、それと比べて、広かったです。

また、私自身、動物園も水族館も動物が閉じ込められている感じがして、可哀相な印象しかないので好きではなかったのですが、ここシンガポール動物園は捕らえられてる感じがしない動物園でした。

入り口です。動物園のほかにも”ナイトサファリ”や”リバーサファリ”もありました。今度はそっちも行きたい。
ホワイトタガーです。触りたい。
ライオンです。もふもふしたい。
ワニです。歯磨きしたい。

マクリッチ水源池 (MacRitchie Park)

2つ目はマクリッチ水源池です。トレッキングもできると聞いて行きました。

マクリッチ水源池はシンガポールで最も古い貯水池として有名な池です。この池は、土の堤防から水を貯水することによって1868年に完成し、その後、貯水池またはトムソン貯水池として知られていました。

マクリッチ水源池アクセス方法

MRTラインの”Marymount”という駅で降ります。そこから20分くらい徒歩です。

入場料はタダ!!

入場料は無料でした。

また、施設内にはシャワー室や更衣室などもあり、施設設備は充実していました。

自然を感じるトレッキング

マクリッチ水源池はアクセスもしやすく、また、綺麗な場所でした。結構広いので、水をお忘れなく。猿もいましたよ。

トレキングコースは色々あったので、自分あったコースを選ぶといいと思います。

池様子です。シンガポールは都会ですが、近郊に自然が楽しめる所が多々ありました。
猿です。襲ってきそうで怖かったです。
トカゲです。なでなでしたい。
こんな橋もありました。橋好きな方はぜひ。
展望台があり、そこからの風景です。ぱっと見ジャングルですね。

ブキティマヒル(Bukit Timah Hill)

おすすめスポット3つ目はブキティマヒル(Bukit Timah Hill)です。こっちもトレッキング目的で訪れました。

ブキティマヒル(Bukit Timah Hill)アクセス方法

地下鉄DT線(ダウンタウン線)を利用し、”Beauty World MRT Station (DT5)”で降りました。そこから徒歩10分くらいです。

ここもタダ!

ブキティマヒルの入場料も無料です。

都会でもできる森林浴

私は林道を歩くのが好きなので、とても有意義な場所でした。リスもいましたよ。

ですが、トレッキングとしてはちょっと物足りない感じです。

ブキティマヒル入り口にある石です。
こんな感じのトレッキングコースです。
いい色。

マーライオン

最後にマーライオンです。”がっかりライオン”でお馴染みですね。

マーライオンはどこにいる?

私は宿から散歩のついでに行きました。

地下鉄からだと、MRTラッフルズ プレイス駅で降りて、徒歩10分くらいのところにマーライオンはいます。

マーライオンが檻に!?

私が行った時は工事中で閉じ込められていました。水も吐き出せず、なんだか苦しそう。

マーライオンです。全部で6匹いるみたいなので、探してみては。

シンガポールの感想

こんな感じのシンガポールの旅でした。

他にもお寺やモスクなど宗教的な建物や繁華街などにも行きました。

テクノロジーに関してはICカードでなんでも支払いできるくらいしか感じられませんでした。

が、ご飯も美味しく、街も清潔で、地下鉄やバスも国中張り巡らされていて、すごくいい国でした。

綺麗な夜景です。誰が住んでんだろう?

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

趣味で登山を楽しんでいます。特に関東近辺の山に登っています。
登った山の情報や旅行で行った場所の情報などを発信しています。

目次