2018年4月24日から28日までベトナム北部ラオカイ省にあるサパという町に滞在していました。
サパってどんな町?
“サパ(ベトナム語:Thị xã Sa Pa/ 市社沙垻)は、ベトナムのラオカイ省に属する市社。中国との国境に近い。標高1,600mに位置し、夏の気温は適度だが雨が多く、冬はやや冷たく霧が多い。
モン族やザオ族などの少数民族が暮らしており、また一帯の峡谷の景観を求め観光客が訪れる。(出典:Wikipedia)”
とあり、避暑地として観光客が訪れていました。日本でいうと軽井沢のような場所です。
*Wikipedia から転載した内容の著作権は Wikipedia のライセンスに従います
サパへのアクセス方法
私はベトナムのハノイから深夜バスを利用して、サパに行きました。
以下のサイトから予約しました。
サイト → tnkjapan.com
所有時間は6時間くらいで往復35USドルでした。
ハノイからサパへの出発場所(分かりにくい場所ですが”INTER”という看板とプーマみたいなロゴが目印です。)
こちらはサパからハノイへの出発場所です。 (ここもわかりにくい場所にあり、ホテルのホビーみたいなところに集合してバスに案内されました。)
車内はとても快適で足も伸ばせて、ゆったり寝れます。
ヨーロッパの人が多かった印象です。
フレンドリーと言う比喩
サパを歩いていたら、女性が鬱陶しいくらい話しかけてきます。”どっから来たの?”、”ホームステイしない?”、”バイクタクシー使う?”などなど。
サパについて調べると”フレンドリーな人たち”とよく喩えられていますが、フレンドリーとかそんなレベルではないです。狂気を感じるレベルです。
日本の軽井沢!?
サパは避暑地として紹介されて、”日本の軽井沢”と比べられますが、
確かに、涼しいかったのですが、中心街はバイクや車で排気ガスと砂埃に塗れます。
軽井沢ほど、綺麗な空気ではありませんでした。
中心街から離れると。。。
中心街はリゾートホテルやお店、飲食店などごちゃごちゃしていますが、少し中心街から離れると大自然が広がっています。
私は中心街から、車で20分くらいところに泊まったので自然を満喫できました。
訪れる時期はよく考えて!
私が訪れた、4月後半はいわゆる”雨季”と言われる季節で雨ばっかりでした。山に登ろうとも思ったのですが、悪天候のため、中止。
まぁ雨は雨で泊まっている宿で本を読んだり、地元の人とおしゃべりしたり、とそれなりに楽しかったのですが、やっぱり、せっかく来たならアクティブなことをしたかった。なので、サパを訪れるなら11月から3月の乾季の時期をおすすめします。