雲を超える大展望、東京の屋根・雲取山【雲取山(2017m)】

2019年5月に東京都奥多摩町と山梨県丹波山村に位置する雲取山に行ってきました。

標高2017mで歩行距離約26kmです。

<アクセス方法>

奥多摩駅 → 親川バス停 約40分 760円

鴨沢バス停 → 奥多摩駅 約37分 630円

<ルート>

(1日目) 親川バス停 → 丹波天平 → サオラ峠 → 三条の湯(テント泊) 約5時間

(2日目) 三条の湯 → 三条ダルミ → 雲取山 → 奥多摩小屋 → 七ツ石山 → 小袖乗越 →

鴨沢バス停 約5時間20分

<感想>

1日目は親川バス停から丹波天平は道も狭いし、景色も開けるところがなかったのであまりこのルートはお勧めしないです。あと途中雨が降ってきて散々でした。

2日目は天気も良く、いい景色が見れました。

 

<コラム>

雲取山ってどんな山?

標高2000m級の山が連なる奥秩父山塊。その東部に位置するのが日本百名山 雲取山。

標高2017.1m山域は秩父奥多摩甲斐国立公園に指定されている。

山梨県、東京都、埼玉県の三都県にまたがる奥多摩を代表する雲取山は、豊かな自然の宝庫で四季を通じて美しい景色が見られる。

東京都の最高峰からの眺めはまさに絶景!

富士山、南アルプスそして関東平野を一望するパノラマ風景が広がっている。

さあ、丹波山村から奥多摩随一の大パノラマを目指してトレッキングに出かけよう!

参考資料 日本百名山 雲取山 飛龍山・七ツ石山Trekking パンフレット

<雲取山のプロフィール>

雲取山は東京都・埼玉県・山梨県の三都県境に位置しています。東京都の最高峰であり、北東の都県境尾根(長沢背稜)、南東の石尾根、西の奥秩父主脈と、3つの縦走路が交差する扇の要のような位置にあります。山頂一帯には美しい原生林が広がり、深山の趣が漂っています。山頂に広がる大パノラマは素晴らしく、東京都心方面から丹沢・道志・御坂の山々、遠く南アルプスや富士山が見渡せます。山頂からの大展望は、この山域でも随一といわれています。このエリアで唯一、日本百名山に選ばれているのも頷けます。山梨県側には三条の湯、埼玉県側には雲取山荘と2つの山小屋が通年営業しており、各小屋の近くにはテント指定地もあります。

多摩川の源流一帯は奥多摩と呼ばれ、幾重にも山と尾根が続いています。その盟主とも言える山が雲取山で、東京都の最高峰です。山麓に昼がる杉・檜の植林帯から登山道を登ると次第に広葉樹林となり、さらに1500mを超えるとカラマツ林やコメツガなど針葉樹の原生林となっていきます。山頂からの展望は盟主にふさわしく、晴れていれば都内はもちろん富士山を始めとして、丹沢から大菩薩、南アルプス、奥秩父の峰々を広く眺められます。山頂への登山道は東京都、山梨県さらに埼玉県側と四方から整備され、四季を通じてたくさんの登山者が訪れています。

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この記事を書いた人

趣味で登山を楽しんでいます。特に関東近辺の山に登っています。
登った山の情報や旅行で行った場所の情報などを発信しています。

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