穂高岳縦走 美しい岩山の世界【穂高岳(3190m)】

目次

プロフィール

長野県松本市と岐阜県高山市にある穂高岳。最高地点は奥穂高岳(3190m)です。

〜以下、日本百名山トレッキングコースガイド

穂高連峰は、日本第3位の高峰である奥穂高岳を中心に、前穂高岳・北穂高岳・涸沢岳などからなる岩の殿堂。代表的な登山口は上高地で、その他にも新穂高温泉や槍ヶ岳方面からの入山もできます。アルプス初心者には涸沢からの往復がおすすめ。中〜上級者なら奥穂高岳から前穂高岳、北穂高岳などに挑戦してみよう。

アクセス

マイカー情報

上高地は通年マイカー規制ですので、年間通して入れません。

ですので、松本市方面からは沢渡(さわんど)駐車場(マイカー1日700円)、 高山市方面からはあかんだな駐車場(マイカー1日600円)からシャトルバスまたはタクシーなどを利用して、入場してください。

バス

バスタ新宿 → 上高地バスターミナル 夜行バス(アルピコ交通バス)往復20800円

サイト → ハイウェイバスドットコム

登山適期

7月上旬から10月上旬です。

紅葉は9月下旬から10月上旬です。

ルート

(1日目)

上高地バスターミナル → 岳沢小屋 → 前穂高岳 → 奥穂高岳 → 穂高岳山荘 → 涸沢岳 → 北穂高岳 → 北穂高岳テント場

(2日目)

北穂高岳テント場 → 涸沢小屋 → 横尾 → 徳沢 → 明神館 → 上高地バスターミナル

以下は動画になります。上高地バスターミナルから奥穂高岳までの動画です。

装備

・ザック35L(THE NORTH FACE)

・ハット(THE NORTH FACE)

・手袋(THE NORTH FACE)

・ウインドブレーカ(アンダーアーマー)

・アンダーシャツ(CW-X)

・ハーフパンツ(アンダーアーマー), アンダーパンツ(CW-X)

・ウール製の靴下(THE NORTH FACE)

・トレッキングシューズ(MAMMUT)

行動食

・水 2.0L

・サンドイッチ 1袋

・おにぎり 1袋

・プリッツ 1箱

・inゼリー 2つ

・あんこもち 1つ

その他の道具

・折りたたみ傘

・地図

・時計(Apple Watch)

・テント一式

・着替え

感想

2022年7月25,26日に穂高岳に行きました。

まず、私がのぼったルートはおすすめしません。涸沢岳から北穂高岳までが難所でとても危険です。登山後半に行くルートではないです。

もし、行くのなら穂高岳山荘でしっかり休んでから挑むといいと思います。

山の感想はとにかく天気が悪く、展望はどこのピークも冴えませんでした。残念です。

テント泊をしたのですが、夜雨が降り、散々な登山となりました。

また、レインコートを忘れてしまい。テント場ではとても寒い思いをし、

さらに、GoProの充電ケーブルを忘れてしまい撮影もできないし、テントのせいでいつもより10kgくらい重いザックを背負って歩くのは苦行でした。

涸沢岳から北穂高岳は疲れか、高山病かで頭痛いし、崖をのぼったり、おりたりを繰り返しで怖かったし、心が折れました。

過去1しんどい山でした。

以下はタイムラインです。

(1日目)

(5:19)”上高地バスターミナル”です。ここで身支度を済ませました。

”河童橋”へ向かいます。

(5:47)”河童橋”です。渡って、右に進みます。

(5:54)分岐です。右方向に進みます。

(6:02)分岐です。左に進み”岳沢”を目指します。

(6:03)登山口になります。

(6:29)開けたところに出ます。右方向にのぼっていきます。

(6:31)”風穴”です。

(6:32)天然クーラーらしいですが、そもそも高地だし、朝だし、クーラー感は感じませんでした。

(6:39)6!!なんの番号かわかりませんでした。

(6:58)4!!

(7:02)いい感じの景色でした。朝は。。

(7:14)2!!落石に気をつけてください。

(7:23)1!!特に何もありませんでした。どんどんのぼります。

(7:26)ガレ場を渡ります。

(7:27)こんな景色が広がっていました。

(7:31)”岳沢小屋”です。右の”前穂高岳”へ向かいます。

ここで少し休憩しました。

(7:49)”前穂高岳”へのぼっていきます。”重太郎新道”をのぼっていきます。ここから、ガレ場、急坂になります。

(8:09)梯子。虫がたっっくさんいました。

(8:15)また、はしご。

(8:20)ガレ場。

(8:23)展望!

(8:32)鎖場。

(8:40)展望。

(8:41)もう一つ展望。この時間くらいまでは天気良かったんですけどね。

(8:46)尾根です。森林限界も越えていい感じの景観でした。

(9:06)梯子です。

(9:13)長めな鎖場です。

(9:17)”紀美子平”です。”前穂高岳”まで、のぼってきます。

左に進むと”奥穂高岳”になります。

またここに戻ってくるので、私はここで荷物を一旦置いて、”前穂高岳”までのぼりました。

(9:22)こんな感じで道が記してあるので、見失わないようにしてください。

(9:39)”前穂高岳”です。3090m!

“紀美子平”まで戻ります。

(10:00)戻ってきました。”紀美子平”です。次に”奥穂高岳”の方へいきます。

(10:32)ガスってて先がわからない状態でした。

(10:41)束の間の絶景です。

(10:44)こっちも。晴れてたら、どんな景色だったんでしょう?

(11:06)鎖場です。

(11:13)雷鳥です。可愛い!初めて見ました!

(11:15)”奥穂高岳”に進んでいきます。

(11:23)分岐です。ほぼ山頂です。右上に祠があります。

左は”西穂高岳”、まっすぐは”白出のコル”になります。

(11:27)”奥穂高岳”です。3190m。日本第3位の標高です。

次に”涸沢岳”に向かいます。

(11:40)11:23の分岐です。”穂高岳山荘”へくだります。

(11:42)矢印に従いくだってきます。

(12:01)結構な崖を沿ってくだります。

(12:06)”穂高岳山荘”です。

私はここから”涸沢岳”を経て”北穂高岳”に向かいましたが、正直おすすめするコースではありません。

私はここへ着いた時には結構へばってました。

なので、ここでしっかり休んで、”北穂高岳”方面へ挑むといいと思います。

”北穂高岳”方面は上級コースらしいのでそのつもりで。

(12:08)”涸沢岳”へ向かいます。

(12:27)進んでいたら、こんなものが立っています。”涸沢岳”とありますが、全然ピークっぽくありません。

でも、この上を見上げると、似たようなものが立っていたので、のぼってみました。

(12:29)多分、ここが”涸沢岳”です。

次にいよいよ目的地”北穂高岳”に進みます。

(12:34)印を見失わないようにしてください。

(12:34)ガスっていて、高さを感じなかったので逆にそれが良かったのかもしれません。

(12:49)雪もまだ残ってました。

(13:08)ちょっと景色が見えたりもしたのですが、このあたりから、高山病か疲れかわかりませんが、頭痛もしてました。

(13:11)のぼったり、くだったり、のぼったり、くだったりで。

ガスで遠くが見えなかったこともあり、精神的に辛かったです。

(13:35)このあたりから、なっっっっがい鎖場だったり、崖だったりで、怖い山道でした。本当に慎重に通ってください。

(13:57)こんな道が続きます。

(14:21)晴れたら晴れたで、高さという恐怖があったかもです。

(14:22)右です。

まっすぐは”南岳”になります。

(14:26)分岐です。まっすぐは”北穂高岳”です。

右は”テント場”になります。

(14:30)雪がたっぷり残ってました。

(14:35)”北穂高岳”です。3106m!

右手の方に”北穂高小屋”があります。

(14:38)”北穂高小屋”です。テント場からだいぶ離れているのでテント泊するには不便な場所にあります。そこで”テント場”の利用料を払いました。2000円でした。

14:26の分岐まで戻ります。

(14:46)戻ってきました。

左におります。

(16:17)”テント場”です。25張、泊めれるそうです。

雨が降り、風も強く、不安な夜でした。

(2日目)

(4:50)日の出です。晴れて良かった。

ですが、テントは雨でびしょびしょで撤去するのに時間がかかりました。

(5:06)こっち側もいい色。

”涸沢小屋”の方へおります。

(5:07)くだりも鎖場や急坂などあり、油断できない山道でした。

(5:38)長い梯子です。

(5:41)長い鎖場。

(6:23)小屋が見えてきました。

(6:24)”涸沢小屋”です。

”横尾”におります。

(6:29)キャンプ場です。500張りも泊まれるらしい。

(6:35)左にくだっていきます。

(7:07)私はこんな風景が大好きです。

(7:39)”本谷橋”を渡ります。

(7:40)”横尾”におります。

(8:07)どんどんいきます。平坦な道が続きます。

(8:23)橋を渡れば、”横尾”です。

(8:24)”横尾”です。次は”徳沢”です。右に進みます。

(9:09)”新村橋”あたりです。

(9:20)”徳沢”です。次は”明神館”にいきます。

(10:01)”明神館”です。

”上高地バスターミナル”へ向かいます。

(10:42)”上高地バスターミナル”です。

Apple Watch ワークアウトログ

(1日目)

合計時間 8:49:51

距離 17.40km

アクティブカロリー 1763カロリー

トータルカロリー 2350カロリー

上昇した高度 2,194m

最高高度 3,191m

最低高度 1,506m

平均心拍数 130BPM

平均ペース 30’26″km

(2日目)

合計時間 5:16:35

距離 19.84km

アクティブカロリー 987カロリー

トータルカロリー 1338カロリー

上昇した高度 87m

最高高度 3,054m

最低高度 1,506m

平均心拍数 108BPM

平均ペース 15’57″km

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この記事を書いた人

趣味で登山を楽しんでいます。特に関東近辺の山に登っています。
登った山の情報や旅行で行った場所の情報などを発信しています。

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