プロフィール
神奈川県にある関東百名山の不老山に行きました。最高地点は不老山(928m)、所要時間は約4時間20分、歩行距離は約15kmです。
〜以下、関東百名山ガイドブックより
不老山は富士山須走口(すばしりくち)五合目から金時山へ至る富士箱根トレイル稜線上のピークである。明神峠までバスが運行され、サンショウバラの艶やかな花、ブナ林、富士山の展望が素晴らしい縦走路を手軽に楽しめるようになった。サンショウバラは富士箱根地区特産種で別名ハコネバラとも言われます。直径5〜6cmもあるピンクの花を咲かせ、高さ5mほどにもなり、見応えがある。この花が明神峠から不老山にかけて点々と咲く。
アクセス
電車 JR御殿場線 駿河小山駅
ルート
駿河小山駅(255m) → 富士箱根トレイル入口 → 金時山(928m) → 金時公園 → 駿河小山駅
のつもりでしたが金時公園に下る道で迷ってしまい中島貯水池あたりに下りてしました。
明神峠から上ることをお勧めします。が、明神峠へのバスはシーズンがあり、本数も少ないので事前に確認してください。
下は動画です。参考までに。
装備
・ザック35L(THE NORTH FACE)
・ロンT(THE NORTH FACE)
・パンツ(TIGORA) 、ハーフパンツ(アンダーアーマー)
・ウール製の靴下(THE NORTH FACE)
・トレッキングシューズ(MAMMUT)
行動食
・水 1.0L
・チョコ 1袋
・おにぎり 1個
その他の道具
・折りたたみ傘
・モバイルバッテリー(ANKER)
・地図
・コンパス(SUUNTO)
・救急セット
・カメラ(Nikon5600)
・ヘッドライト(Kathmandu)
・ライト
・時計(Apple Watch)
・GoPro8
感想
2020年10月20日に神奈川県にある不老山に行きました。
神奈川にある関東百名山をコンプリートしたくて、上りました。
ルートも悪かったのですが、富士箱根トレイルから上って、金時公園に下るルートはお勧めしません。
特に下りは林業用の道なのか、登山道なのかわかりにくく、また、道標もあまりなく、私は30分くらい遭難してしまいました。富士山がランドマークとなったので、方角がわからなくなることはありませんでしたが、低山ゆえ、どこでも歩けて、どれも道に見えてしまうという状態に陥りました。
結果、予定とは全然違うところに出てしまいました。
登山を予定する際は、お気をつけて。
明神峠から上ることをお勧めします。
ともあれ、神奈川にある関東百名山も残るはミツバ岳一つとなりました。シーズンはミツマタが見られる3月下旬らしいけど、混みそうだし、今年中にいくかな。
以下はタイムラインです。
(9:24)駿河小山駅です。遠い。。。
(9:36)橋を渡ります。富士山!
ここから、生土神社の方向に歩きます。
(9:50)生土神社あたりをさらに上ると富士箱根トレイルの道標があります。
(9:59)ピンクを道標の脇に階段があるので、それを上ります。
(10:41)まだまだ上ります。
(10:45)生土山分岐です。まっすぐ不老山を目指します。
左は生土林道になります。
(10:55)富士山です。
(11:16)まっすぐ、ピンクを道標に進みます。
(11:20)分岐です。まっすぐ不老山に進みます。
左は金時公園に下る道です。
(11:21)分岐です。まっすぐです。
左は世附峠に向かう道です。この道には5月下旬ごろ、サンショウバラという花が咲いてるらしいですよ。
(11:25)不老山山頂です。何もないです。やっぱり、明神峠から上るべきだったと少しの後悔がありました。金時公園に下る分岐まで折り返します。
(11:44)右の金時公園へ下ります。
まっすぐは上ってきた富士箱根トレイルになります。
(12:05)こんな道ばっかりです。林業用の道か登山道かわかりません。道も荒れていました。
(12:14)道標です。道標には”金時公園3km”と記してます。
私は写真の右側の登山道みたいなところを進んでしまい、軽く遭難しました。多分ですが、写真左のガードレールの道を歩くと道に迷うことはなかったんじゃないかと反省します。
(12:49)なんとか道っぽい道にたどり着きました。予定と全然違う所に下ってしまいました。この後はGPSを駆使して、駿河小山駅に向かいます。
(13:42)駿河小山駅です。
Apple Watch ワークアウトログ
合計時間 4:03:47
距離 16.57km
アクティブカロリー 1026カロリー
トータルカロリー 1296カロリー
上昇した高度 760m
最高高度 935m
最低高度 249m
平均心拍数 113BPM
平均ペース 14’43″