遭難警告、用心深く踏みしめた一歩【皇海山(2144m)】

2019年7月に栃木県日光市、群馬県沼田市にある日本百名山のひとつの皇海山(すかいさん)に行ってきました。最高地点は2144m(皇海山)、最大標高差は794mです。

<アクセス>

関越自動車道・沼田ICから約34km。

〈ルート(ピストン)〉

皇海橋 → 二俣 → 不動沢のコル → 皇海山

〈装備〉

・ザック35L(THE NORTH FACE)

・ハット(THE NORTH FACE)

・ヒートギアウェアー

・ヒートギアパンツ と ハーフパンツ(ナイキ)

・ウール製の靴下(THE NORTH FACE)

・トレッキングシューズ(LA SPORTIVA)

〈行動食〉

・水1.5L

・おにぎり2個

・inゼリー

・プリッツ

〈小物〉

・折りたたみ傘

・モバイルバッテリー(ANKER)

・地図

・コンパス(SUUNTO)

・救急セット

・カメラ(Nikon5600)

・ヘッドライト(Kathmandu)

・小説

・時計(Apple Watch)

<感想>

沼田ICから林道を車で行ったのですが、その林道がとても長く険しく大変でした。

道も狭く、でこぼこ道で車高の低い車だと走行できないくらいの道です。また、落石もあり、行きは無かったのに帰りに道の真ん中に大きな石が転がってる箇所もありました。さらに、猿や鹿、熊の家族も見かけました。

熊さん側もびっくりしてたみたいで、慌てて逃げていってしまったのでよかったのですが襲ってきたらどうしたらよかったのかなとか思いました。

登山道はとても難しく何度も立ち止まり、道を確認しました。また、沢を渡ったり登ったり、ロープを使って登るところもあり、険しい山行でした。

不動沢のコルの分岐で鋸山に向かった人が遭難したという話も聞きました。道しるべも少なく用心深く登らなくてはなりませんでした。

展望もない、道もわかりにくい、険しいだけという山をなんで深田久弥さんは選んだのか謎でした。

私はおすすめしません。

 

<皇海山のプロフィール>

足尾山地は桐生市の裏山から、日光まで連なる大きな山塊で、渡良瀬川を中心に西側には袈裟丸山、庚申山、皇海山と連なる。皇海山は堂々たる姿の山で、沼田側から登られることが多い。

皇海山は群馬・栃木の県境をなす山であり、日光から南に連なる足尾山地の盟主である。周囲は深い原生林に囲まれ、山頂近くはササ原が多い。日本百名山に選定されなければ、登山者の少ない静かな山だったろう。沼田側から入る栗原川林道の不動沢コースが整備され、日帰り登山が可能となった。しかし、この林道は荒れやすいので、利用前に役所などに確認した方が良い。

Apple Watch ワークアウトログ

アクティブカロリー 829カロリー

トータルカロリー 1144カロリー

距離 9.82km

上昇した高度 752m

合計時間 4:33:52

平均心拍数 113BPM

平均ペース 28’16”/KM

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この記事を書いた人

趣味で登山を楽しんでいます。特に関東近辺の山に登っています。
登った山の情報や旅行で行った場所の情報などを発信しています。

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