燧ヶ岳(2356m)。

プロフィール

福島県檜枝岐村(ひのえまたむら)と群馬県片品村にある燧ヶ岳(ひうちがたけ)。

最高地点は柴安嵓の2356mとなります。

〜以下、日本トレッキングガイド上巻より

尾瀬ヶ原を挟んで女性的な山容の至仏山に対峙する男性的な山容の燧ヶ岳は、東北最高峰であり尾瀬のシンボル的存在。北側の御池からは深い樹林帯を抜け、広沢田代と熊沢田代の2つの高層湿原を通り、頂上部からは尾瀬沼、尾瀬ヶ原や東北の山々など、360度の展望が広がります。深い原生林、豊富な花々、湖の景観が楽しめます。

アクセス

バス

会津(あいず)高原尾瀬口駅

↓ 1時間40分くらい 2180円 会津バス   

尾瀬御池バス停

マイカー情報

東北自動車道・西那須野塩原ICから国道400号で上三依(かみみより)方面へ。

国道121号に入って、早坂、国道352号で内川へ向かい、尾瀬檜枝岐温泉から御池へ。約91kmです。

御池は道の駅になっていて、有料駐車場、トイレ等あります。

登山適期

7月から10月下旬までです。

9月中旬から10月中旬まで紅葉が見られるらしいです。

コース

尾瀬御池バス停(1500m) → 登山口 → 広沢田代 → 熊沢田代 → 俎嵓(2346m) → 柴安嵓、燧ヶ岳(2356m) → 長英新道 → 長英新道分岐 → 長蔵小屋 → 三平下 → 三平峠 → 大清水

以下の動画は、尾瀬御池バス停から燧ヶ岳までの動画です。参考になれば幸いです。

以下は俎嵓から燧ヶ岳山頂までの上りの動画です。参考になれば幸いです。

以下は俎嵓あたりから長英新道までの上りの動画です。参考になれば幸いです。

装備

・ザック35L(THE NORTH FACE)

・ハット(THE NORTH FACE)

・ロンT(THE NORTH FACE)

・ウィンドブレーカー(アンダーアーマー)

・ハーフパンツ(アンダーアーマー), アンダーパンツ(CW-X)

・ウール製の靴下(THE NORTH FACE)

・トレッキングシューズ(MAMMUT)

私が登った10月23日は雪が所々積もっていたので、雪装備を持っていくことをお勧めします。

行動食

・水 2.0L

・おにぎり 1個

・カロリーメイト 1袋

・たけのこの里 1袋

その他の道具

・iphone13

・GoPro

・地図

・コンパス

・時計(Apple Watch)

・テント一式

感想

2023年10月23日、燧ヶ岳に挑戦しました。

まず驚かされたのは、バスから見える会津側の紅葉の美しさ。真っ赤に染まった木々が、山々の緑と雄大な景色を作り上げていました。

登っていると、雪が所々積もっていることに気づきました。今回、雪装備を持参していなかったため、一歩一歩慎重に進むこととなりました。

また、燧ヶ岳の尾瀬は湿原地帯。足元はぬかるんでおり、正直、歩くのが少し大変でした。湿原特有のぬかるみは、私にとってはちょっと苦手な部分かもしれません。

しかし、そのすべてを忘れさせるような素晴らしい景色が山頂で待っていました。360度の絶景は、まさに息をのむ美しさでした。

以下はタイムラインです。

(10:24)”会津高原尾瀬口駅”です。

(10:29)”会津高原尾瀬口駅バス停”です。トイレはありました。

(10:29)時刻表です。10時40分のバスに乗りました。

(12:17)”尾瀬御池バス停”あたりです。ここで身支度を済ませました。駐車場の方へ歩くと”登山口”があります。

(12:26)”登山口”です。

(12:27)分岐です。左に進みます。”広沢田代”に向かいます。

(12:37)こんな木の道を歩きます。ぬかるみもたくさんでした。

(12:59)雪が見えます。どんどん進みます。

(13:02)湿原です。

(13:03)”広沢田代”になります。

次に”熊沢田代”に向かいます。

(13:25)”5号目”です。

(13:28)展望です。会津側です。いい感じの紅葉で、「あっちに登ればよかったな」とちょっぴり思いました。

(13:32)どんどん進みます。

(13:35)見える山は”俎嵓”です。

(13:38)”熊沢田代”です。

(13:38)池がいい感じでした。

次に”俎嵓”に向かいます。

(13:44)振り返れば、いい景観でした。

(13:55)相変わらずのゆかるみを歩きます。靴が汚れるから、私はあんまり好きじゃないです。

(14:00)薮道を歩きます。

(14:01)紅葉です。もっと近くで見たかった(T . T)

(14:04)がれ場です。雪が積もってって歩きにくかったです。

(14:07)振り返るとこんな光景です。スパイクが入りますね。

(14:13)”8号目”です。

(14:14)いい展望です。

(14:19)”9号目”です。

(14:28)尾瀬側が見えてきました。

(14:30)”俎嵓”です。

(14:32)展望です。

次に”柴安嵓、燧ヶ岳”山頂を目指します。

(14:32)分岐です。まっすぐ進みます。

左に下ると”尾瀬沼”があります。「ヌマ」と赤い字で記されています。

(14:39)見えてる山が”燧ヶ岳”になります。

(14:42)でかい岩がありました。

(14:47)”柴安嵓、燧ヶ岳”山頂です。

(14:49)展望。(14:32)の分岐まで戻ります。

(15:03)戻ってきました。”尾瀬沼”の方へ下りていきます。

(15:14)”長英新道”に入ります。

(15:18)左に下ります。まっすぐは展望が広がっています。

(14:49)展望です。下っていきます。

(15:29)”長英新道分岐”です。左に進みます。次に”長蔵小屋”にいきます。

(16:48)いい道です。

(16:49)右です。

(16:52)分岐です。右の”三平峠”の方へ進みます。

(16:56)”長蔵小屋”です。まっすぐ進みます。

(16:59)おそらくここが”三平下”だと思います。

(17:10)”尾瀬沼山荘”が見えます。

“三平峠”に向かっています。少し登りです。                                       

(17:26)”三平峠”です。”大清水”まで下ります。

(18:08)途中に休憩所がありました。

 

(18:50)”大清水”になります。

Apple Watch ワークアウトログ

ワークアウト時間 6:27:45

経過時間 6:27:45

距離 21.03km

アクティブカロリー 1342KCAL

トータルカロリー 1770KCAL

上昇した高度 1092m

最高高度 2355m

最低高度 1205m

平均心拍数 118BPM

平均ペース 18’26″km

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