古詩に詠まれた秘境のトレイル【父不見山(1047m)】

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プロフィール

埼玉県にある父不見山(ててみえずやま)。

〜以下、埼玉県の山より

「父不見御荷鉾も見えず神流川星ばかりなる万場の泊り」

父不見山は、尾崎喜八『神流川紀行』の一首で世に知られることとなった。「ザル平の頭」の呼称もあり、山頂には「三角天」と彫られたダルマ形の石が祀られ、古くから親しまれた山だとわかる。かつては雑木林の美しい山稜で合ったが、現在はほとんどが植林地だ。植林の状況しだいで、薄暗い山、好展望の明るい尾根、と印象が激変する山でもある。林業のための林道、作業道も多い。

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この記事を書いた人

趣味で登山を楽しんでいます。特に関東近辺の山に登っています。
登った山の情報や旅行で行った場所の情報などを発信しています。

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