古峠道で巡る周回コース【赤久縄山(1523m)】

2022年3月20日に群馬県神流町ある赤久縄山(あかぐなやま)に行きました。雪が積もっていたので、4月まで待ったが良さそうです。

プロフィール

赤久縄山は西上州東部に緩やかな金字形の山容を現している。尾根続きの御荷鉾山(みかぼやま)とともに稜線直下に御荷鉾山スーパー林道が走り、これを利用すれば簡単に登れるが、あまりに味気ない。中腹の栗木平(くりきだいら)から早滝を見物し、古い峠道を経て周回しよう。冬でも雪は少なく、結氷した早滝を間近に見上げられる。

~参考資料 関東百名山~

アクセス

私は車で早滝駐車場まで行きました。

<公共機関>

あるはあるみたいですが、不便です。

JR高崎線新町駅から万場まで日本中央バスの便がありますが、登山口まで2時間半くらい歩くことになります。

他の方法としては、山麓の宿に泊まり、送迎を依頼することもできるみたいです。

<マイカー情報>

関越道本庄児玉ICから国道462号、県道46号を経て早滝入口へ向かいます。早滝入口で左の林道に下り、分岐を右折すると右手に登山者駐車場があります。ICからは約1時間、5台くらい停められそうでした。無料です。

トイレはありませんでした。

適期

通年可能で、冬でも雪は少ないという情報でしたが、結構、積もってました。(2022年3月21日)

夏には山頂付近で希少種のカイフウロを見ることもできるみたいです。

ルート

早滝駐車場 → 早滝分岐 → 早滝 → 早滝分岐 → 鉄塔 → 赤久縄山 → 西登山口 → 持倉分岐 → 安取峠 → 早滝駐車場

以下は動画になります。早滝駐車場から赤久縄山山頂までです。参考にしてください。

装備

・ザック35L(THE NORTH FACE)

・ニット帽(THE NORTH FACE)

・ウインドブレーカ(アンダーアーマー)、ロンT(THE NORTH FACE)、アンダーシャツ(ユニクロ)

・パンツ(THE NORTH FACE)、アンダーパンツ(ユニクロ)

・ウール製の靴下(THE NORTH FACE)

・トレッキングシューズ(マムート)

行動食

・水 0.5L

・サンドイッチ 1個

その他の道具

・地図

・時計(Apple Watch)

・GoPro8

・バーナー、燃料

感想

2022年3月20日に群馬県神流町にある赤久縄山(あかぐなやま)に行ってきました。

同僚2人と車で行き、久しぶりのグループ登山でした。

「最近暖かいので、雪も溶けているだろう」と思ったのですが、山頂が近づくにつれ、雪景色でした。

私はもちろん雪山対策などしておらず、他の2人も当然。

撤退するか、続行するかとても迷いました。

続行の決め手になったのは、前に歩いていた人のトレースでトレースを見ると、アイゼンやチェーンスパイクをしてないトレースだったので、そのままのぼりました。多分ですが、そのトレースがなかったら、撤退していたと思います。

反省です。

凍っている早滝をみる目的もあったのですが、凍っておらず残念でした。

以下はタイムラインです。

(8:52)”早滝”駐車場です。ここまでの道で落石が多々ありましたので車を傷つけないように気をつけてください。

ここから来た道を少し戻ると、山道があります。スマホの電波はありませんでした。

(8:55)分岐です。左です。

(9:01)分岐です。まっすぐです。

(9:07)分岐です。左の”早滝”の方へのぼっていきます。

まっすぐは”赤久縄山”山頂になります。

https://youtu.be/UuPPn-nOQiE

(9:14)上の動画は早滝です。写真撮ってませんでした。分岐まで戻ります。

(9:24)左です。”赤久縄山”にのぼっていきます。

(9:53)分岐です。右にのぼっていきます。

まっすぐではないので、気をつけてください。

(10:04)雪がちらほら。

(10:18)雪が増えてきました。

(10:31)分岐です。まっすぐです。

この先あたりから細尾根になり、緊張しました。

(10:43)”鉄塔”です。一度、車道に出ます。

(10:43)車道です。路面は凍ってました。

(10:45)展望。展望はこの辺りが一番良かったです。

(10:46)左の山道をのぼってきます。

まっすぐは車道が続いています。

尾根自体は広いので、滑落の心配はありませんが、雪がどんどん深くなります。

(11:07)分岐です。まっすぐ山頂を目指します。

右は”北登山口”らしいです。

(11:13)”赤久縄山”山頂です。

展望はありません。

同僚が「山頂でカップラーメンを食べたい」と息巻いていたので、ここで食べました。

私はソロでのぼる時は山頂に滞在することがほとんどないので、こんな感じでお湯を沸かして、のんびり過ごすのもいいかもとか思ったり、思わなかったりしました。

とか色々やって、30分くらい山頂にいました。

(11:49)左の方へくだります。”西登山口”の方へおりていきます。

(11:59)”西登山口”です。

左にぐるっと周り、今度は”持倉分岐”へ向かいます。

(12:05)帰りもこんな雪でしたが、道は広いし、危険な場所はありません。

(12:40)”持倉分岐”です。左の”安取峠”へくだります。

ここから、また、細い道になります。気をつけて。

(12:56)おそらくですが、”安取峠”です。

左にくだります。

ここから沢をくだっていきますが、道が不明瞭で道も荒れていたので、道を見失わないようにしてください。

(13:11)分岐です。まっすぐ進みました。

この辺りからはとりあえず、くだった感じです。くだっていくと車道が見えます。

(13:15)車道です。多分違う道を進んでしまったみたいですが、まぁついたので、結果オーライです。

左に歩いて行くと”早滝駐車場”があります。

(13:20)”早滝駐車場”です。

Apple Watch ワークアウトログ

合計時間 3:49:11

距離 10.95km

アクティブカロリー 870カロリー

トータルカロリー 1124カロリー

上昇した高度 844m

最高高度 1529m

最低高度 769m

平均心拍数 115BPM

平均ペース 20’56″km

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