2022年2月7日に茨城県常陸太田市ある男体山に行きました。
プロフィール
地名を冠して奥久慈(おくくじ)男体山ともよばれる北茨城の男体山は、標高は低いものの集塊岩で成り立つ荒々しい山容だ。特に南西面は高低差300mを威圧感のある岩壁が切れ落ちる。南に隣接する奥久慈岩稜も含む一帯は、かつては修験道の行場だった。
~参考資料 関東百名山~
アクセス
私は水戸駅の近くのホテルに泊まって、次の日の朝、電車で袋田駅にいきました。
<マイカー情報>
私は縦走しましたが、男体山だけなら大円地山荘から登れます。
大円地山荘は常磐道那珂ICから国道118号、県道322号を経て約1時間です。
<公共機関>
【行き】
JR水郡線 袋田駅
【帰り】
JR水郡線 西金駅
適期
4月上旬から6月上旬、9月中旬から11月下旬が適期です。真夏は暑すぎて、不向きです。
紅葉は11月ごろですが、秋は落ち葉で道が隠れて、コースが不明瞭になります。
ルート(縦走)
袋田駅 → 袋田の滝入り口 → 月居城址 → 鍋転山 → 男体山 → 大円地越 → 西金駅
*袋田の滝では入場料300円かかります。また、袋田の滝の営業時間は5月から10月は8時から18時。11月から4月は9時から17時となっているので気をつけてください。私は朝8時くらいに行こうとしていました。
以下は動画になります。参考になれば幸いです。
装備
・ザック35L(THE NORTH FACE)
・ニット帽(THE NORTH FACE)
・ウインドブレーカー(アンダーアーマー)、アンダーシャツ(ユニクロ)
・パンツ(THE NORTH FACE)、アンダーパンツ(ユニクロ)
・ウール製の靴下(THE NORTH FACE)
・手袋(THE NORTH FACE)
・トレッキングシューズ(マムート)
行動食
・水 0.5L
・チョコ 1袋
その他の道具
・地図
・時計(Apple Watch)
・GoPro8
感想
2022年2月7日に茨城県常陸大田市にある男体山に行ってきました。
日帰りするには遠すぎたので、前日、水戸駅周辺のホテルに泊まりました。
袋田の滝も一緒に見たかったので、縦走するルートを選びました。
山の標高は大したことないのですが、のぼったり、おりたりが多く、割ときつい山行となりました。
でも、鍋転山からの展望。
男体山からの展望は満足する景観でしたよ。
以下はタイムラインです。
(7:19)水戸駅です。JR水郡線に乗ります。
袋田の滝は9時から入れるので、始発の電車では行きませんでした。
(8:45)”袋田駅”です。水戸駅から1時間20分くらいで着きます。
遠い( ゚д゚)
”袋田の滝”へ向かいます。線路を渡って、ずっと車道を歩きます。
(8:58)右です。標識も所々あるので、わかりやすかったですよ。
(9:09)左です。
(9:25)”袋田の滝入り口”はここを左です。
”袋田駅”から40分くらい歩きました。結構遠かったです。このあたりトイレがあるので、利用するといいでしょう。
(9:28)袋田の滝トンネルです。この手前に料金所があります。300円です。
トンネルを進むと”吊り橋”の分岐がありますが、まずは”袋田の滝”を見て、楽しみました。
(9:34)”袋田の滝”!
日本三名瀑の一つにも選ばれています。
エレベータでさらに上にのぼれます。
(9:38)こんな景色です。
氷瀑を見るたびにアイスクライミングに興味を持ってしまいます。
この季節だと朝は逆光で写真映りがイマイチです。滝だけなら、昼ごろ行くのがいいかもです。
滝も満足したので、”月居山”に向かいます。
きた道を少し戻り、”吊り橋”の方向です。
(9:44)左です。”吊り橋”があります。
(9:46)”吊り橋”です。
(9:47)この階段、袋田自然研究路をのぼって行きます。急な階段で結構長いです。
(9:57)分岐です。まっすぐ行くと”生瀬滝”がありますが、特に見るほどでもなかったです。
右は”月居山”です。
(9:57)”生瀬滝”こんな感じでした。
さっきの分岐まで戻って、”月居山”を目指します。
(10:14)”月居観音堂”です。
(10:18)開けたところにつきました。写真には映っていませんが、左に門みたいなものがあるのでそこを歩きます。
(10:20)右です。
(10:20)”男体山登山口”です。やっと山らしい道になります。
急な坂をのぼります。
(10:28)”月居城跡”です。このあたりだと思うのですが、月居山は見つけられませんでした。
”男体山”に向かいます。
(10:39)分岐です。まっすぐ進みます。
左は”国道461号”です。
(10:41)分岐です。右です。
左は”水根”というところに着くそうです。
(10:48)分岐です。まっすぐです。
(10:52)”鍋転山”山頂あたりです。右に行くと展望がありましたよ。
まっすぐ進むと”男体山”方面です。
(10:53)こんな展望。
(10:53)別角度。
さっきの山頂あたりまで戻って、”男体山”を目指します。
(11:04)途中の展望です。こっちもいい感じです。
(11:10)分岐です。右方向です。
左は”水根”です。
(11:43)至る所にこんな凍った滝がありました。
(11:52)分岐です。右です。
(12:14)左です。
(12:16)分岐です。まっすぐです。
左は”奥久慈グリーンライン”にくだる道です。
(12:22)分岐です。左方向です。
もうすぐ”男体山”です。
急坂をのぼります。山頂手前で分岐があり、そこは大展望でしたよ。
(12:26)展望!
(12:26)展望!!
(12:26)展望!!!
”男体山”に向かいます。
(12:33)”男体山”山頂です。
ここをまっすぐ、”大円地”の方へくだります。
(12:39)分岐です。まっすぐです。
(12:52)広場につきました。おそらくですが、ここが”大円地越”だと思います。
まっすぐ進みます。
(12:53)分岐です。右方向です。ズンズンくだります。
左方向は”鷹取岩”らしいです。
(13:15)分岐です。まっすぐ”西金駅”に向かいます。
右は”男体山”にのぼるもう一つの健脚コースです。
私は一般コースを歩いていたみたいです。
(13:18)まっすぐです。
このあたりに”大円地山荘”があるみたいです。駐車場もあるので、男体山だけのぼるなら、ここを利用するのもいいかもです。
(13:23)ここはまっすぐです。
私はくだっているからと、右に進んで間違いました。
(13:26)”男体トンネル”です。左の道を進みます。
トンネルは潜りません。気をつけて。
このまま、”西金駅”に向かいます。
(14:17)”西金駅”です。次の電車は16時でした(T . T)
あたりにカフェなどなく、駅の隣が集会場みたいだったので、そこで電車を待ちました。
Apple Watch ワークアウトログ
合計時間 5:26:34
距離 20.96km
アクティブカロリー 1453カロリー
トータルカロリー 1815カロリー
上昇した高度 1312m
最高高度 645m
最低高度 -55m
平均心拍数 116BPM
平均ペース 15’35″km