プロフィール
群馬県下仁田町にある荒船山。最高地点は経塚山(1423m)です。内山峠登山口から経塚山まで片道1時間半くらいでした。
最大標高差は353mです。
〜以下、関東百名山より
荒船山を遠望すると平坦な頂稜を長く延ばし、その先端は激しく切れ落ちている。間近の国道から見上げた姿は迫りくる巨艦のようだ。そして最高地点の経塚山(きょうづかやま)は荒海を行く航空母艦の鑑橋を思わせる。
しかし、信州側から眺めれば和船で、せり上がった舳先(へさき)が経塚山、北端の岩壁は艫(とも)だ。それでこの岩壁を艫岩(ともいわ)という。異形といえるこの三姿は火山活動によるものだが、平坦な頂稜が不思議で興味がそそられ、そびえ立つ岩陰上に立ってみたいと思う人は多いだろう。
アクセス
私はレンタカーを借りて、内山峠登山口にいきました。
バス
私が使った内山峠登山口にはバス停はないです。
相沢登山口からなら、バス停から45分くらい歩きますが、三ツ瀬バス停からアクセスできるみたいです。
マイカー情報
上信越道下仁田ICから国道254号などを経て登山口まで約40分。内山峠佐久側に約20台の無料駐車場があります。簡易トイレもありました。
登山適期
4月上旬〜12月下旬です。
春は新緑とツツジが見所です。
夏もそんなに暑くなりません。
秋は紅葉が山中を彩る。
冬は積雪があるので注意してください。
ルート(ピストン)
内山峠登山口 → 一杯水 → 艫岩(ともいわ)展望台 → 経塚山(荒船山山頂)
装備
・ザック35L(THE NORTH FACE)
・ダウンジャケット(ユニクロ)
・ウインドブレーカー(アンダーアーマ)
・ロンT(THE NORTH FACE)
・ハーフパンツ(アンダーアーマー), アンダーパンツ(ユニクロ)
・手袋(THE NORTH FACE)
・ウール製の靴下(THE NORTH FACE)
・トレッキングシューズ(MAMMUT)
行動食
・水 1.0L
その他の道具
・地図
・時計(Apple Watch)
・iPhone13Pro
・GoPro8
感想
2021年11月15日に荒船山に行きました。
前日、鹿岳と四ツ又山にのぼり、その後、内山峠登山口まで車で行き、そのまま車中泊をしました。
起きたのは午前4時、気温は3℃でした。寒かった。
身支度を整えて、内山峠登山口を出発したのは午前5時前、懐中電灯を片手にナイトハイクを楽しみました。
荒船山は分岐も少なくわかりやすい山でしたが、所々山道が荒れてナイトハイクには向かない山でした。
艫岩(ともいわ)展望台からの眺めは絶景でしたよ。崖なので、過去転落事故が起きているそうです。崖を覗き込まないように気をつけてください。
以下はタイムラインです。
(4:40)”内山峠登山口”です。20台くらい駐車できるスペースがありました。簡易トイレもありましたよ。
真っ暗で星が綺麗でした。
(5:29)何も見えませんでしたが、”一杯水”です。木の橋を渡りました。
(5:46)”艫岩(ともいわ)展望台”あたりの小屋です。
暗くて見逃しましたが、分岐の道標もこの辺りにあります。
(5:49)艫岩(ともいわ)展望台です。まだ、暗かったです。
経塚山を目指します。
(5:58)なんかありましたが無視して、まっすぐ進みます。
(6:10)分岐です。左に進み山頂を目指します。
まっすぐ進むと”星尾峠”方面になります。
(6:17)”経塚山(荒船山山頂)”です。日の出には間に合いましたが、残念な展望でした。
展望もイマイチだったので、すぐにおりました。
(6:23)分岐です。右に進みます。
左は”星尾峠”方面です。
(6:43)のぼりでは見逃していましたが、分岐です。まっすぐ来た道をくだります。
ちなみに右に進むと”相沢・三ツ瀬”方面です。
(6:44)小屋が見えてきました。
(6:45)ここものぼりでは見逃していましたが、分岐がありました。左の”内山峠”進みます。
ちなみにまっすぐ行くと艫岩展望台です。
(6:45)艫岩(ともいわ)展望台!
(6:46)艫岩(ともいわ)展望台!!
いい感じの紅葉でした。
以下は動画になります。
(6:57)こんな岩壁があるので、明るい時にのぼる方が安全です。
(7:45)”内山峠登山口”です。戻ってきました。
(7:58)荒船山です。かっこいい山でした。
Apple Watch ワークアウトログ
合計時間 3:05:14
距離 11.26km
アクティブカロリー 801カロリー
トータルカロリー 1006カロリー
上昇した高度 663m
最高高度 1431m
最低高度 1069m
平均心拍数 114BPM
平均ペース 16’27″km