津軽の心、変幻自在の山影【岩木山(1625m)】

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プロフィール

青森県弘前市にある日本百名山のひとつ岩木山に行きました。。最高地点は1625m(岩木山)、所要時間は2時間、歩行距離は約2km、最大標高差は375mです。

〜以下、日本百名山ガイドブックより

津軽平野のど真ん中にあり、津軽の人々に愛されてきた山。見る角度で形が変わるため、地元の人たちは「自分の街から見る角度が一番」と自慢します。麓に建つ岩木山神社は豪華な装飾がなされているため、みちのくの日光とも言われています。岩木山山頂に岩木山神社奥宮が祀られています。

アクセス

<往復>

バス 弘前駅6番乗り場バス停 → 岳温泉前バス停 片道1060円 約1時間 (弘南バス)

シャトルバス 岳温泉前バス停 → スカイライン8合目バス停 1000円 約30分 (弘南バス)

ルート(ピストン)

8合目バス停(リフト乗り場) → 鳳鳴ヒュッテ → 岩木山(1625m)

9合目からの急な岩場は登り下りの方が危険。特に雨天などには滑るので注意して歩きましょう。また百沢コースを使う場合は7月中旬までアイゼンを用意しておくと安心です。

動画になります。

装備

・ザック35L(THE NORTH FACE)

・ロンT(TIGORA)

・パンツ(TIGORA) 、ハーフパンツ(アンダーアーマー)

・ウール製の靴下(THE NORTH FACE)

・トレッキングシューズ(MAMMUT)

行動食

・水 2.0L

・プリッツ1袋

その他の道具

・折りたたみ傘

・モバイルバッテリー(ANKER)

・地図

・コンパス(SUUNTO)

・救急セット

・カメラ(Nikon5600)

・ヘッドライト(Kathmandu)

・ライト

・時計(Apple Watch)

・GoPro8

感想

2020年8月17日月曜日に岩木山に行きました。東北遠征1日目です。。

天候は残念ながら曇り、今にも雨が降り出しそうな天気で霧も深く、ホワイトアウトとまではいかないけれど、視界も狭く不安な初日となりました。

岳温泉前バス停から登ってる人もいたけど、今回は時間もないし、ガイドブック通り、津軽岩木スカイラインを通るシャトルバスへ、クネクネ道が60回くらい続き、乗り物に弱い自分はすぐに酔いました。帰りもこれかと思うと気が滅入りました。

8合目につくと霧で真っ白。結局、霧が腫れることもなく山頂へ。山頂付近では霧の水滴がメガネのついてさらに視界を奪われ、山頂の道しるべを探すにも苦労するくらいでした。

9合目くらいからがれ場が続きます。石も滑りやすかったです。私は2回滑りました。

以下はタイムラインです。

(21:07)前日の新宿バスタです。人は多かったです。

(7:41)弘前駅バス停です。6番乗り場から枯木平行きに乗ります。

(7:41)時刻表です。2時間に1本くらい便です。9時の便に乗るので駅中のカフェで時間を潰しました。

(8:55)弘前駅です。いい青。

(10:06)岳温泉前バス停です。弘前駅から1時間ほどで着きました。ここでシャトルバスに乗り換えます。

(10:07)シャトルバス乗り場です。隣の建物はトイレです。シャトルバスに乗り換えて、クネクネ道を走ります。酔います。

(10:50)8合目の登山口入口です。リフト乗り場です。

(11:11)分岐です。右はロープウェイです。左に進みます。ガスってます。晴れてたら、展望がいいらしいですよ。

(11:17)鳳鳴ヒュッテです。鐘がありました。どんどん登ります。

(11:33)岩木山神社です。避難小屋もあります。頂上もこの辺りなのですが、霧が深くてよく見えませんでした。

(11:37)山頂です。何も見えません。ここで登ってきた道を見失ってる人がいました。本当に視界が悪かったです。何もないし、下ります。

(12:01)分岐です。左はロープウェイです。右は8合目バス停です。

(12:21)下山完了です。バス停付近に建物があったので、時間までそこで待ちました。

(12:23)8合目バス停、時刻表です。岳温泉前バス停に戻ります。

(14:10)岳温泉前バス停です。

(14:27)こちらは弘前駅前バス停の時刻表です。

Apple Watch ワークアウトログ

合計時間 1:35:28

距離 4.31km

アクティブカロリー 393カロリー

トータルカロリー 498カロリー

上昇した高度 371m

最高高度 1619m

最低高度 1246m

平均心拍数 120BPM

平均ペース 22’09″

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この記事を書いた人

趣味で登山を楽しんでいます。特に関東近辺の山に登っています。
登った山の情報や旅行で行った場所の情報などを発信しています。

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