高層湿原が彩る、品格ある山々【八甲田山(1585m)】

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プロフィール

青森県青森市と十和田市にある日本百名山の八甲田山に行きました。最高地点は1585m(大岳)、所要時間は4時間30分、歩行距離は約9km、最大標高差は685mです。

〜以下、日本百名山ガイドブックより

八甲田山には大岳を主峰とする山々が18峰あり、多くの登山者がこの大岳を目指して登ります。山中のあちこちに高層湿原が広がり、初夏から紅葉までの適期には多くの登山者で賑わっています。標高は1500mほどですが、百名山の一峰として選ばれた品格や魅力が充分にある山です。

アクセス

<往復>

バス 青森駅11番バス停 → 酸ヶ湯温泉バス停(すがゆおんせん) 片道1360円 約1時間30分 (JRバス)

ルート(縦走)

酸ヶ湯温泉バス停 → 小岳分岐 → 大岳(1584m) → 上毛無岱(かみけなしたい) → 毛無岱(けなしたい) → 城ヶ倉温泉分岐 → 酸ヶ湯温泉バス停

動画です。

装備

・ザック35L(THE NORTH FACE)

・ロンT(TIGORA)

・パンツ(TIGORA) 、ハーフパンツ(アンダーアーマー)

・ウール製の靴下(THE NORTH FACE)

・トレッキングシューズ(MAMMUT)

行動食

・水 1.5L

・inゼリー

その他の道具

・折りたたみ傘

・モバイルバッテリー(ANKER)

・地図

・コンパス(SUUNTO)

・救急セット

・カメラ(Nikon5600)

・ヘッドライト(Kathmandu)

・ライト

・時計(Apple Watch)

・GoPro8

感想

2020年8月18日火曜日に八甲田山に行きました。東北遠征2日目です。

天気は晴れて、気候も涼しく、いい青空でした。

帽子を忘れたことに気づき、頭皮がヒリヒリした登山となりました。

硫黄の匂いがする地獄湯ノ沢を登ったり、大湿原の中を歩いたり、大岳の展望も抜群で色々堪能できたルートでした。ルートには上毛無岱、毛無岱と書きましたが、正直どこがそれなのかわかりませんでした。

以下はタイムラインです。

(7:13)青森駅です。ホテルで吐くほどご飯を食べたので軽食を少しだけ買いました。

(7:16)青森駅11番バス停から乗ります。この写真の左側に窓口があるのでそこでチケットを購入しました。また、コインロッカーも近くにあったのでそこに登山に使わない物を預け、より軽くしました。7時45分のみずうみ号に乗ります。1時間30分くらいの道のりになります。

(8:58)酸ヶ湯温泉バス停です。近くに見えてる建物はトイレです。階段を上がって少しすると登山口があります。

(9:03)階段を上がったところの駐車場とインフォメーションセンターです。

(9:03)登山口です。小さな鳥居があります。

(9:42)地獄湯の沢1。硫黄の臭いが刺さります。

(9:45)地獄湯の沢2。

(9:54)地獄湯の沢3。私は渓谷も好きなので、こんな風景もいい。

(9:59)沢を抜けるとこんな感じです。見える山は小岳です。

(10:01)小岳分岐です。まっすぐ進みます。これから、急坂ながれ場になります。

右に進むと小岳につきます。

(10:15)がれ場を振り返るとこんな景色でした。

(10:27)八甲田大岳山頂です。大パノラマでした。大岳避難小屋の方向に下ります。

(10:48)分岐です。左の酸ヶ湯の方に進みます。

右は井戸岳、赤倉岳と続いて、ロープウェイがあります。そっちのルートも魅力的ですね。いつか行きたいな。

(10:49)大岳避難小屋です。入らなかったですが、綺麗そう。

(11:13)分岐です。左に進みます。

右はロープウェイです。

(11:18)湿原です。こんな風景も好き。

(11:27)もう一つ湿原。

(11:53)分岐です。まっすぐ進みます。

右は城ヶ倉温泉に続く道になります。

(12:07)酸ヶ湯温泉旅館です。戻ってきました。

(12:13)酸ヶ湯温泉バス停です。こっちは十和田湖行きのバス停で、反対側に青森駅行きがあります。

(13:06)時刻表です。見えないですね。11:58、14:53、16:38で便があります。私は14:53に乗れました。

Apple Watch ワークアウトログ

合計時間 3:22:42

距離 10.72km

アクティブカロリー 850カロリー

トータルカロリー 1075カロリー

上昇した高度 706m

最高高度 1585m

最低高度 884m

平均心拍数 116BPM

平均ペース 18’55″

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この記事を書いた人

趣味で登山を楽しんでいます。特に関東近辺の山に登っています。
登った山の情報や旅行で行った場所の情報などを発信しています。

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