延長寺。

  • 2020年1月26日
  • 2020年5月6日
  • 日本
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2020年1月に神奈川県にある建長寺に行ってきました。

鎌倉アルプスという山?に登った時の通り道でした。

アクセス

電車 JR北鎌倉駅 バス5分 ・ 徒歩15分

JR鎌倉駅  バス10分 ・ 徒歩30分

入場料 500円です。

パンフレットより

「天下禅林」

「人材を広く天下に求め育成する禅寺」との意

西の外門(北鎌倉側門)に掲げ我が国最初の禅宗寺院で鎌倉五山第一の建長寺を印象する語

 

<建長寺延起>

建長寺は巨福山建長興国禅寺(こふくさんけんちょうこうこくぜんじ)といい、鎌倉五山の第一、臨済宗建長寺派の大本山です。建長5年(1253年)に鎌倉幕府5代執権北条時頼(1237年〜1263年)が建立した我が国最初の禅宗専門寺院です。

 

建長寺の開山(創始者)蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)は、中国の高僧無明慧性(むみょうえしょう)に学び、寛元4年(1246年)33歳で来日し、九州、京都を経た後、鎌倉に入り北条時頼に請われて建長寺に迎えられました。蘭渓道隆は、中国栄時代の純粋で厳しい禅をそのまま導入し、建長寺を天下の禅林として多くの僧を集め、中国文化の受容、勉学の場として、一時は千人を超える修行僧を指導しました。その教えは現在国宝として寺に残る「法語規則(ほうごきそく)」に見ることができます。

 

「鞭影(べんねい)」を見て後に行くのは即ち良馬(りょうめ)にあらず、訓示(くんじ)を待て志を発するは実に好僧(こうそう)にあらず〜」

蘭渓道隆はその後、京都の建仁寺、甲斐の東光寺等にも移り、弘安元年(1278年)に再び建長寺へ帰り、66歳で亡くなり、後宇多天皇より大覚禅師(だいがくぜんじ)という禅師号です。尚、「建長汁(けんちんじる)」は建長寺発祥の料理です。

 

北条時頼は、建長寺を建立し、大覚禅師や、第二世住職兀庵普寧(ごったんふねい)に師事し、禅の教えに深く帰依しました。また、時の権力者として経済的にも建長寺を支え、全国的に禅宗を広め、自らも出家して法名を覚了房道崇(かくりょうぼうどうすう)と名乗りました。

 

<伽藍(がらん)>

創建当時の伽藍配置は、中国栄時代の禅宗寺院を模したもので、総門・三門・仏殿・法堂・方丈などの主要な建物が直線に並び、左右に大禅堂・大食堂を有する寺院でした。その後、14〜15世紀に起こった数度の火災により、その多くが焼失してしまいました。江戸時代に入り、高名な沢庵和尚(たくあんおしょう)や金地院崇伝(こんちいんすうでん)の進言、徳川幕府の後援などによって、再建・復興し、平成15年の創建750年事業によってほぼ現在の姿に整備され、また、平成23年5月に唐門の修復を終えたことで新しい建長寺の姿を迎えました。

<総門>

巨福門ともいい、天明3年(1783年)に建立された京都の般舟三昧院(はんじゅさんまいいん)の門を昭和15年に移築したものです。額の『巨福門』は建長寺第10世住職一山一寧(いっさんいちねい)の筆によるものです。

<三門> 重要文化財

三解脱門の略で、楼上に五百羅漢などを安置しその下を通ると心が清浄になることを祈念しています。安永4年(1775年)に、第201世住職万拙碩誼(ばんせつせきぎ)が関東一円から浄財を募って再建したものです。

<仏殿> 重要文化財

当寺の本尊地蔵菩薩坐像を安置し、法要を行うお堂です。正保4年(1647年)に、東京・芝の増上寺より徳川2代将軍秀忠の夫人で小督(おごう)の方「崇源院(すうげんいん)」の霊屋を移築したものです。

<柏槇>

参道の両側に大覚禅師のお手植えといわれる7本の柏槇の古木があります。創建当時から幾度かの火災を生きぬいてきた貴重なものです。

<梵鐘> 国宝

建長7年(1255年)に、大和権守物部延重光(やまとごんのかみもののべしげみつ)が鋳造したもので、大覚禅師による建長禅寺の銘文が浮彫りにされている名鐘です。

<半僧坊>

神殿にてご祈祷いたします。

<方丈(龍王殿)>

龍王殿ともいわれ、宝冠釈迦如来が祀られています。現在の方丈は、総門と同じく昭和15年に京都の般舟三昧院の本堂を移築したものです。

<庭園> 名勝史跡

方丈の背後には、大覚禅師の作庭で蘸碧池(さんぺきち)を中心とした貴賓を応接するための禅寺を象徴する庭園があります。江戸時代に改修され、池の中に島をおき、橋を架け、池の辺には石や松などを配し半僧坊の山を借景とする瀟洒(しょうしゃ)な名園です。

<法堂> 重要文化財

住職が仏に代わって須弥壇上で説法するためのお堂です。本来、仏像は祀りませんが、現在は千手観音菩薩を祀っています。文化11年(1814年)に再建され、木造建築では関東最大級のものです。天井には日本画家小泉淳作が描いた水墨の雲龍図が掲げられます。

<唐門(勅使門)> 重要文化財

方丈(龍王殿)の正門で勅使門ともいわれます。もとは崇源院御霊屋(現仏殿)の唐門で、仏殿と同様正保4年(1647年)に移築されたものです。

 

寺宝・文化財

<雲龍図> 小泉淳作筆

平成15年法堂の天井に掲げられました。

<地蔵菩薩坐像>

仏殿安置 室町時代(15世紀) 木造 像高239.5cm

 

参拝のご案内

 

研修・祈祷

・学校・企業・団体向けに坐禅研修・法話を受けつけています。

・半僧坊にて厄除け、家内安全、商運隆唱などご祈祷を行います。

・御詠歌講習を延長時「巨福支部」にて行っています。

・詳しくはお問い合わせください。

御朱印

御朱印帳は参拝前に、朱印所にお出しください。おかえりにお渡しします。

・本尊地蔵菩薩、釈迦如来、びんずる尊者、

観音霊場28番、地蔵巡り9番、10番。

・半僧坊大権現と地蔵巡り11番は半僧坊でお出しください。

行事案内

どなたでも参加できます。

・坐禅会(方丈) 毎週金曜・土曜 午後4時半 〜 5時半ごろ

・土曜法話(三門下) 毎週午前11時と午後1時

法話の時間は15分程度です。

・親と子の土曜朗読会 毎週午前10時 〜 11時

専門家による子供に解りやすい解説と朗読。

 

INFO

住所 247−8525 鎌倉市山ノ内8番地

電話 0467-22~0981

ウェブ http://www.kenchoji.com/

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