岩が紡ぐ歴史、鋸山の探訪記【鋸山(329m)】

2019年12月に千葉県鋸南町にある関東百名山のひとつの鋸山に行ってきました。最高地点は329m(鋸山)、最大標高差は322m、歩行計は4時間45分です。

〜以下ガイドブックより

鋸山は鹿野山(かのやま)、清澄山(きよずみやま)と並び千葉を代表する山である。アプローチが便利でロープウェイもあるのでハイカーや観光客の姿が多い。

江戸時代から房州石とよばれる良質の石材が摂取され、今でも石切場跡が残っている。石が切り出された稜線は岩が鋸歯状に見えるので、鋸山といわれるようになった。採石した石を浜金谷(はまかなや)まで力車で運んだ道が車力道コースとして残っている。

また、東京湾に面していることで、冬には富士山や南アルプスの山々まで視界に飛び込んでいる。頂稜部にある日本寺は、行基(ぎょうき)により約1300年前に開山された曹洞禅宗の寺である。境内には地獄のぞき、千五百羅漢、大仏、百尺観音など見所が多い。

目次

アクセス

<行き>

電車 JR内房線 浜金谷(はまかなや)駅

<帰り>

電車 JR内房線 保田(ほた)駅

ルート

浜金谷駅(7m) → 観月台道登山口 → 観月台 → 観月台道合流点 → 石切場跡 → 車力道上部分岐 → 鋸山(329m) → 観月台道合流点 → 地獄のぞき → 大仏 → 仁王門 → 表参道入口 → 保田駅

動画は石切場跡から鋸山までです。

装備

・ザック35L(THE NORTH FACE)

・ニット帽(STUSSY)

・Tシャツ(THE NORTH FACE)

・ウインドブレーカー(アンダーアーマー)

・パンツ(TIGORA) と ヒートテック(ユニクロ) と ハーフパンツ(ナイキ)

・手袋(Kathmandu)

・ウール製の靴下(THE NORTH FACE)

・トレッキングシューズ(LA SPORTIVA)

行動食

・水 1L

・サンドイッチ

その他の道具

・折りたたみ傘

・地図

・コンパス(SUUNTO)

・救急セット

・カメラ(Nikon5600)

・ヘッドライト(Kathmandu)

・ライト

・本

・時計(Apple Watch)

・GoPro8

感想

2019年12月31日に鋸山に行きました。

初めて千葉の山に登ったのですが、”千葉って遠い”って思いました。まだまだ千葉の山に登るので次に登る山は最寄駅で停泊して登ろうと思います。

また、モバイルバッテリーを忘れてスマホの充電はなくなるし、コースの分岐も多いし、風強いし、散々でした。

(10:06)浜金谷駅です。関東ふれあいの道の標識にしたがって観月台の登山口を目指します。

(10:21)分岐で右に進むとすぐ登山口があります。

(10:23)登山口です。長めの階段を登ります。

(11:14)分岐です。まっすぐ行くと鋸山、右に行くと展望台です。

(11:19)東京湾を望む展望台です。地球が丸く見えるらしいですが、私には水平に見えました。

(11:33)鋸山山頂です。いい眺めです。途中ぬかるみがあったりします。

(12:02)観月台道合流てんにある分岐です。日本寺の方に進みます。

(12:15)日本寺です。入場料600円でした。

(12:55)日本寺表参道入口辺りです。ここから保田駅まで大分歩きます。

(13:15)保田駅です。

Apple Watch ワークアウトログ

アクティブカロリー 707カロリー

トータルカロリー 921カロリー

距離 9.25km

最高高度 339m

最低高度 -4m

上昇した高度 624m

合計時間 3:09:10

平均心拍数 106BPM

平均ペース 20’27″

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この記事を書いた人

趣味で登山を楽しんでいます。特に関東近辺の山に登っています。
登った山の情報や旅行で行った場所の情報などを発信しています。

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