渓流の恵み、山の名前に秘められた物語【川苔山(1363m)】

2019年6月に東京都の奥多摩にある関東百名山のひとつ、川苔山に行きました。標高は1363m。所要時間は約4時間半でした。

<アクセス>

JR青海線 奥多摩駅

西東京バス 奥多摩駅バス停1番乗り場 → 川乗橋バス停 約13分 260円

<ルート>

川乗橋バス停 → 竜王橋 → 細倉橋 → 百尋ノ滝 → 東ノ肩 → 川苔山 → 舟井戸 → 鳩ノ巣駅

<感想>

奥多摩駅は人が多すぎて、バスに乗れるか心配だったが増便を出していたのでなんとか乗れました。

百尋ノ滝は見応えがあり、冬は氷結するらしいので見てみたいです。

あまり展望するところはなかったけれど、林道や滝や沢や色々で楽しかったです。

 

<川苔山のプロフィール>

日原川の支流・川乗谷と多摩川の支流・大丹波川の水源にそびえ、多くの登山者を迎える人気の山です。百尋ノ滝や舟井戸など地形の変化に富み、川乗谷や大丹波川の流域一帯は新緑や紅葉の美しいところでもあります。山頂からはほぼ全方向に展望が開け、石尾根・都県境尾根(長沢背稜)・奥多摩三山のほかに丹沢や富士山も望めます。山名は山域の渓流で淡水産の川苔が採れたことに由来するといわれています。都県境尾根や南の本仁田山と結べば、多様なコース取りが楽しめます。

奥多摩ハイキングの定番とも言える山。個性的なコースがたくさんあり、川苔谷から百尋ノ滝を経て急登を上る道のほか、川井から大丹波川沿いに辿り北から登る道、古里から赤杭尾根を辿る道など多様です。地形が複雑で方向感覚を誤ることもあるので注意が必要ですが、麓の川乗谷や大丹波川流域一帯は新緑や紅葉が美しく、多くの登山者を迎える人気の山です。

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この記事を書いた人

趣味で登山を楽しんでいます。特に関東近辺の山に登っています。
登った山の情報や旅行で行った場所の情報などを発信しています。

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