2022年5月29日に群馬県安中市ある裏妙義(うらみょうぎ)に行きました。
プロフィール
鉄道、高速道路のすぐ脇に、奇岩が際立つ妙義山。碓氷(うすい)川の支流、中木(なかぎ)川を隔て、右岸は表妙義、左岸は裏妙義と呼ばれる。表妙義は極めて危険度の高い稜線縦走と、岩場歩き入門者向きの山腹を行く中間道の両極端で知られるが、その間のレベルと言えるのが裏妙義だ。
~参考資料 関東百名山~
アクセス
私は車で行きました。
<公共機関>
JR信越本線 横川駅
↓ タクシー約15分(ツバメタクシー)
国民宿舎跡
<マイカー情報>
上信越道松井田妙義ICから国道18号経由、約10分で国民宿舎跡に着きます。
30台くらいの無料駐車場があります。トイレもありました。
適期
4月上旬から5月中旬と10月中旬から12月上旬です。
夏は繁葉でルートがわかりづらくなります。
ルート
国民宿舎跡 → 登山口 → 丁須の頭(ちょうすのかしら) → 赤岩 → 三方境 → 国民宿舎跡
*丁須の頭が一番高い地点です。
以下は動画になります。参考になれば幸いです。
以下の動画は鎖場だけを集めた動画になります。こちらも参考になれば幸いです。
装備
・ザック35L(THE NORTH FACE)
・ロンT(THE NORTH FACE)
・パンツ(THE NORTH FACE)、アンダーパンツ(CW-X))
・ウール製の靴下(THE NORTH FACE)
・トレッキングシューズ(マムート)
・ハーネス一式
・ヘルメット(マムート)
行動食
・水 1.5L
・おにぎり 1袋
・サンドイッチ 1個
その他の道具
・地図
・時計(Apple Watch)
・GoPro8
感想
2022年5月29日に群馬県安中市ある裏妙義(うらみょうぎ)に行きました。
会社のクライミング仲間と2人の山行でした。
丁須の頭からの展望は怖かったですけど、良かったです。
鎖場が多いので、鎖場好きな方にはおすすめです。
道が不明瞭だったり、危険な箇所もあったので、山登りを始めたばかりの方には難しいと思います。
最後に、”丁須の頭”についてですが、ハーネスなしでのぼれないことも無いですが、
でも、私はハーネスやヘルメットを装着してのぼることをおすすめします。最悪、死にます。
以下はタイムラインです。
(8:00)”国民宿舎跡”です。トイレもありました。
ここで朝食やら身支度を済ませました。
”登山口”に向かいます。
まずを車道を少しのぼります。
(8:14)車道に出ます。”丁須の頭”という標識が所々にあるので、それを目印にしてください。
(8:17)登山口っぽいですが、私たちは少し先のところからのぼりました。
(8:18)”登山口”です。私たちはここからのぼりました。
登山口すらよくわからないから、なんかもう嫌になってきてます。
(8:20)分岐です。”丁須の頭”に向かいます。
この辺りからは道が不明瞭でした。印もあまりないので、気をつけてください。
(8:38)のぼっていると長い岩場があります。
黄色印で道を案内してくれるので、黄色印を見失わないように気をつけてください。
(8:51)写真は鎖場のぼった後に見下ろしている写真ですが、こんな鎖場があります。この鎖場しんどいと感じるなら、引き返した方が良さそうです。
脅してるわけではありませんよ。
(9:00)こんな感じでどこにでものぼっていけそうな道ばかりでした。
ガンガンのぼります。
(9:37)鎖場です。
結構長くて、急坂でした。
(9:38)分岐です。”丁須の頭”に向かいます。
(9:46)鎖を伝っていく箇所もありました。
(9:50)”丁須の頭”付近です。左にのぼっていきます。ここでハーネスとヘルメットを装着しました。
まっすぐ進むと”赤岩”に続く道です。
(9:56)これをのぼっていきます。
(9:59)”丁須の頭”までのぼらなくても、こんな風景が楽しめますよ。
(9:59)もう一枚。
“丁須の頭”アタックの順番待ちを少ししました。
(10:07)”丁須の頭”です。
(10:11)”丁須の頭”の中間地点からの風景です。
(10:16)”丁須の頭”に立ちました。
以下は”丁須の頭”アタック動画です。
(10:16)こんな風景でした。
満足したので、
今度は”赤岩”に向かいます。
正直、私たちが使った周遊するルートはくだりが長くて退屈するので、ここでのぼってきた道を引き返してもいいと思います。
(10:35)途中の景色です。
(11:01)”赤岩”です。
次に”三方境”の方へいきます。
ここから、鎖場が続きます。気をつけて。
(11:03)鎖。
(11:05)トラバースするような箇所もあります。
(11:06)こんな感じです。
(11:10)桟橋もありました。
(11:13)落ちたら、死ぬと思います。
(11:19)浅間山がきれいです。
(11:56)こんな展望もありました。
(12:13)”三方境”です。
左に曲がり、”国民宿舎跡”に帰ります。
難所はありませんでしたが、山道が不明瞭な箇所があったので、”国民宿舎”の標識を見失わないように気をつけてください。
(12:32)沢を渡ります。
私たちは間違えて、沢を下ってしまい、失敗しました。間違わないように気をつけてください。
写真は撮ってなかったのですが、この写真の前にも謎な分岐がありました。”国民宿舎”の標識を見つけてください。
(12:46)こんな何も書いていない分岐がたまにあります。ここは左です。
(13:05)分岐です。”国民宿舎跡”へくだります。
(13:24)途中。沢の音に導かれ、休憩しました。
(13:35)車道に出ます。
右です。
(13:41)”国民宿舎跡”です。
戻ってきました。
Apple Watch ワークアウトログ
合計時間 5:22:37
距離 11.56km
アクティブカロリー 1010カロリー
トータルカロリー 1368カロリー
上昇した高度 894m
最高高度 1055m
最低高度 438m
平均心拍数 110BPM
平均ペース 27’53″km