【鈴ヶ岳】赤城山の西端に佇む秘峰:静かな山旅のすすめ

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プロフィール

群馬県にある鈴ヶ岳(すずがたけ)。標高は1565m。

〜以下、群馬の山より

鈴ヶ岳は赤城(あかぎ)火山が生んだ寄生火山で、赤城山域の西の端にそびえている。大沼(おの)を囲む外輪山から少し離れているため、訪れる人も少なく、静かな登山が楽しめる。

周辺は「鈴ヶ岳自然環境保全地域(特別地区)」に指定され、登山道はアカマツ、ミズナラ、ダケカンバなどの美しい天然林の中を通る。山陽は美しい釣鐘形で、渋川(しぶかわ)、沼田(ぬまた)方面からよく望むことができる。

登山口のある新坂平(しんさかだいら)は、6月になると白樺牧場(しらかばぼくじょう)とその周辺がレンゲツツジの大群落で朱色に染まりみごとな景観となる。牧場の南西に「鈴ヶ岳登山口」という道標があり、ここから歩きはじめる。

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この記事を書いた人

趣味で登山を楽しんでいます。特に関東近辺の山に登っています。
登った山の情報や旅行で行った場所の情報などを発信しています。

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