激動の地形、自然の力を感じる旅【焼岳(北峰2430m)】

プロフィール

長野県松本市と岐阜県高山市にある焼岳。最高地点は南峰(2456m)です。(*南峰は立ち入り禁止となっています。)

〜以下、山と高山地図38より

焼岳は活火山です。1915年の噴火では大規模な泥流が発生し、梓川の流れがせき止められて一夜にして大正池が誕生しました。また1962年の噴火では焼岳小屋が破損し負傷者が出ています。登山前は情報はしっかり確認しておきましょう。

アクセス

マイカー情報

上高地は通年マイカー規制ですので、年間通して入れません。

ですので、松本市方面からは沢渡(さわんど)駐車場(マイカー1日700円)、 高山市方面からはあかんだな駐車場(マイカー1日600円)からシャトルバスまたはタクシーなどを利用して、入場してください。

バス

バスタ新宿 → 帝国ホテル前バス停 夜行バス(アルピコ交通バス)所有時間約7時間 往復20800円

サイト → ハイウェイバスドットコム

登山適期

7月上旬から10月上旬です。

紅葉は9月下旬から10月上旬です。

ルート(ピストン)

帝国ホテル前バス停 → 田代橋 → 焼岳登山口 → 焼岳小屋 → 焼岳(北峰)

以下は動画になります。田代橋くらいから焼岳(北峰)までの動画です。

参考までに。

装備

・ザック35L(THE NORTH FACE)

・ハット(THE NORTH FACE)

・ウインドブレーカ(アンダーアーマー)

・ロンT(THE NORTH FACE)

・ハーフパンツ(アンダーアーマー), アンダーパンツ(CW-X)

・ウール製の靴下(THE NORTH FACE)

・トレッキングシューズ(MAMMUT)

途中、ウインドブレーカは脱ぎました。

行動食

・水 1.0L

・サンドイッチ 1袋

その他の道具

・折りたたみ傘

・地図

・時計(Apple Watch)

感想

2021年10月10日に焼岳に行きました。

前日、新宿バスタから夜行バスに乗り込み、上高地へ。今回で上高地は2回目なので、ソワソワすることもなく”帝国ホテル前バス停”に到着。

時刻は午前5時を過ぎたくらい、温度を調べると、6℃、短パンだったのですごく寒く感じました。

のぼってるうちに気温も上がると思い、ウインドブレーカーだけ羽織って、登山開始。

登山道は百名山とだけあって、のぼりやすい、わかりやすい親切な山でした。

また、紅葉も見事なまでに染まってましたよ。

活火山ならではの硫黄臭を感じながら、”噴火したらどうしょう”なんて、どうしょうもないことを考えながらの山行となりました。

難所は高所でちょっと不安定な桟道と長ーいハシゴくらいです。

焼岳は活火山なので、のぼる際は情報収集を忘れずに。

以下はタイムラインです。

(5:16)”帝国ホテルバス停前”です。前日、午後10時30分くらいに”新宿バスタ”から夜行バスに乗ってきました。

”田代橋”に向かいますが、”帝国ホテル”のロータリーに向かう道と間違いやすいので、気をつけて。

私は間違えてそのロータリー方向に歩いてしまい、帝国ホテルのスタッフに道を正してもらいました。スタッフの方に感謝です。

(5:23)”田代橋”辺りです。ここにトイレがありました。私はここで、身支度や朝食を済ませました。

(5:49)”田代橋”です。

(5:50)分岐です。左に進みます。

右は”河童橋”です。

(5:51)まっすぐです。

(5:54)柵があります。柵を超えて、しばらく砂利道が続きます。

(6:02)右に進むと、登山口があります。

まっすぐいくと”大正池”があります。

(6:02)こんな看板があります。よく読んでください。

のぼっていきます!

(6:45)しばらくは森林を歩きます。こんな石があったりします。

(6:50)難所の浅道です。のぼりより、くだりの時がより緊張しました。

この後、はしごがたくさんあります。

(7:00)紅葉!

この後、長ーいはしごと鎖場あります。

(7:12)渓谷!!

(7:16)分岐っぽいですが、どっちに進んでもそのうち合流します。

(7:19)”焼岳小屋”です。トイレがあります。食料や水も売っていました。

(7:20)分岐です。左にのぼります。

右方向は”西穂高岳”に続く道です。

(7:27)展望台です。

(7:28)まだまだのぼります。

(7:48)山頂付近はがれ場が続くので、”→”や”○”印を見失わないように気をつけてください。

(8:02)右です。

(8:02)まっすぐ進むと”北峰”山頂になります。もう少しです。

左方向に進むと”正賀池”があります。

(8:08)山頂です。大パノラマでした。

(8:08)絶景でした。

(8:09)こっち側もいい感じでした。

(8:18)写真中央に”正賀池”が見えます。写真左は”南峰”となります。

”南峰”は立ち入り禁止となっております。

きた道をくだります。

(9:07)こんな風景も広がっていました。

(9:13)”焼岳小屋”あたりあった分岐です。右に進みます。

左に進むと”西穂高岳”に続く道です。

(9:29)あかい紅葉です。

ズンズンくだります。

(10:27)登山口です。左に進みます。

右は”大正池”です。

(10:38)”田代橋”辺りの分岐です。帰りのバスは”上高地バスターミナル”から出発だったので、”上高地バスターミナル”を目指します。

私はまっすぐ”河童橋”方向に進みましたが、ここで”田代橋”を渡った方が少し早くバスターミナルへ着きます。

(11:01)”河童橋”です。橋を渡って、”上高地バスターミナル”へいきます。

(11:02)次は”穂高”にのぼりたい。

(11:06)”上高地バスターミナル”です。

15時発の新宿行きへ乗りました。

Apple Watch ワークアウトログ

合計時間 5:17:00

距離 16.90km

アクティブカロリー 1325カロリー

トータルカロリー 1676カロリー

上昇した高度 1038m

最高高度 2430m

最低高度 1493m

平均心拍数 121BPM

平均ペース 18’45″km

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